ビックデータが変える暮らしー街歩きから花火大会までー
[ 分野：専門分野 ]

いまや，ビッグデータは，選挙，交通，医療など多方面で重要な技術となりつつあります．その一方で，我々が普段の生活でビッグデータの恩恵にどの程度あやかっているかというと，あまりビッグデータのありがたさを実感すること少ないのではないでしょうか？しかし，これからは，どんどんビッグデータが我々の身近な生活を変えていくと思われます．
本講演では，街歩きや花火大会といった身近なビッグデータアプリケーションを紹介し，その可能性を議論します．ぜひ，ご参加ください.

講義概要
街歩きから花火大会まで
・ビッグデータとは　医療を題材に
・ビッグデータの弱点
・新しいビッグデータ応用例
　街歩きとビックデータ　1000ninmapプロジェク
　花火大会とビックデータ　門司港花火マップ
　イベントとビッグデータ　情報処理学会第77回全国大会
・おわりに　今後の可能性　
※内容等について一部変更する場合がございます

講演者紹介
荒牧英治　特定准教授
京都大学デザイン学ユニット
研究分野
自然言語処理(機械翻訳), 医療情報学(医療テキスト解析)
2000年　京都大学総合人間学部卒業
2002年　京都大学大学院情報学研究科修士課程修了
2005年　東京大学大学院情報理工系研究科博士課程修了（情報理工学博士）
以降,東京大学医学部附属病院企画情報運営部特任助教,東京大学知の構造化センター特任講師を経て，現在，京都大学デザイン学ユニット特定准教授,科学技術振興機構さきがけ研究員(兼任)

<主催・問い合わせ先> 鳥取大学工学部附属先端融合研究センター
〒680-8552 鳥取市湖山町南4丁目101番地　地域学部棟4階4010室
電話・ファックス　0857-31-6738
メール　tedrec01@adm.tottori-u.ac.jp