対象事業 |
「地域の人々がたすけあって自然災害に備えいのちを守る活動、環境を守る活動及び子どもの健やかな育ちを支える活動を支援します。 」を支援します。 具体的には、日本国内で実施される以下のような活動を対象とします。
1.自然災害に備え、いのちを守るための活動 防災研修、防災マップの作成、防災ウォークなど 2.地域の自然環境・生態系を守る活動 自然観察会、環境教育のための学習会、森林・里地里山(棚田等含む)・竹林の保全活動、水環境(河川・湖沼・里海)の保全活動、生物多様性の保全活動(絶滅の危機に瀕する動植物の保護)など 3.温暖化防止活動や循環型社会づくり活動 自然エネルギーの普及・啓発活動、省エネルギーの促進活動、3R(リサイクル、リユース、リデュース)を促進する活動など 4.子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生み出す活動 親子サロン、読み聞かせ、プレーパークなど 5.困難を抱える子ども・親がたすけあい、生きる力を育む活動 障害・外国籍・ひとり親家庭などの子どもや親の交流、相互支援活動など
◆重視する活動 (1)広く地域住民に対して活動が開かれ、日常的な人のつながりが生まれる活動 (2)地域に密着し継続して取り組む活動 (3)助成によってどう活動が充実、発展するのかが明確である活動 (4)4、5の対象活動については、子どもや当事者が主体的に参画して取り組む活動、子どもの自己肯定感を高める活動
※自己肯定感とは、「自分は生きている価値がある」という気持ち。「自分の存在そのものへの自信」を意とします。
◆対象外の活動。 ・花いっぱい運動や公園の植栽整備等および近隣地域の清掃活動 ・特定の団体・宗教の利益や教義の布教につながる可能性がある活動 ・一過性のイベントとして行われる活動 ・調査研究、書籍等の出版・発行 ・その他「全労済地域貢献助成事業」としてふさわしくないと認められる活動
◆助成対象期間 2016年7月20日~2017年7月19日の間に実施、完了する活動 |
対象者 |
日本国内を主たる活動の場とする下記の条件のいずれにも該当する団体
・NPO法人、任意団体等(NGO、ボランティア団体等) ・設立後1年以上の活動実績を有する団体(基準日:2016年3月6日) ・直近の年間収入が300万円以下の団体(前年度の繰越金を除く) |
助成金 |
地域貢献事業助成総額 2000万円上限(予定) 1団体に対する助成額 30万円上限 |