対象事業 |
〈対象となる活動のテーマ〉 1)「くらしを守り、くらしの困りごとの解決に資する」 例: 地域住民による高齢者等への生活支援のコーディネート、障がい者の就労支援、震災による避難者へのカウンセリングの取り組みなど
2)「命を守り、その人らしい生き方ができるようにする」 例: 病気やケガで治療中の方やそのご家族への治療に専念できる環境の提供や、治療中における精神面でのサポートを通して生活の質の向上を目指す取り組み、病気の予防や早期発見を目的とする啓蒙活動など
3)「女性と子どもが生き生きする」 例: 子育てひろばの開設・運営、出産後の再就職や社会復帰を支援する取り組み、DV被害者からの相談を受け付ける活動など |
対象者 |
日本国内を主たる活動の場とする、下記全てを満たす団体。 ●生活協同組合、NPO法人、任意団体、市民団体(今後設立予定の団体でも構いません) ●次の1、2いずれかを必須とします。 1)生活協同組合以外の団体が応募する場合には、活動内容が生活協同組合と協同して行うものである 2)生活協同組合が応募する場合には、生活協同組合以外の団体と協同して行うものである ●協同した取り組みとは、受注委託の関係ではなく対等平等で企画を一緒に作り、ともに活動する関係をいいます。 ご応募の時点で、活動内容について協同する生協・団体との合意ができていることが必要です。 《「協同」に関するご相談窓口》 日本生協連 地域・コミュニティ担当 03-5778-8135 ※協同する生協をお探しの場合、生協との調整に時間がかかる場合や、地域の事情により、生協をご紹介できない場合もございます。
(対象とならない活動) ●1~3のいずれのテーマにも合致しない活動(環境問題等) ●生活協同組合同士の活動(100%子会社および生協から派生した団体も含む) ●生活協同組合単独もしくはNPO単独の活動 ●生活協同組合が、対象となる活動期間中に「CO・OP共済 健康づくり支援企画」より助成を受ける活動(応募を予定している場合や、審査中の場合も含みます) ●他の助成金を受けている活動でも、助成金の使途が重複していない場合に限り、地域ささえあい助成にご応募いただけます |
助成金 |
原則として1事業あたり最大100万円。 助成総額は2,500万円を予定。 |