対象事業 |
近年、国内では地震や豪雨などの自然災害が相次いで発生し、地域の復興や生活再建とともに、被災した人々の心のケアの必要性が指摘されています。 また、少子高齢化・人口減少が進む現代は、高齢者の孤立や、青年・壮年の引きこもり、孤立した育児や介護など特有の課題があり、新型コロナウイルス感染症の発生は状況をさらに深刻化させています。さまざまな困難に直面する人々の話を親身に聴き、心の奥からこぼれてくる思いを受け止める「傾聴ボランティア」が、ますます求められています。 全国で心のケアのための傾聴ボランティア活動をしている団体に助成致します。 |
対象者 |
心のケアのための傾聴ボランティアとして活動をしている団体 (自然災害の被災者をはじめコロナ禍で困難な状況にある人等を傾聴)
上記の団体のうち次の二つの条件を満たす団体を対象とします。 1:応募に際して、地元社会福祉協議会の推薦を得ること。 2:団体として、既に一年以上の活動実績があること。 |
助成金 |
最長3年間。年50 万円を上限としますが、助成額については活動内容により査定します。 継続助成につきましては、経過報告を重視して決定します。 |