対象事業 |
国際理解・国際交流の推進となるような事業を対象とします。
研究事業 次代を担う若手(30才代まで)研究者が諸外国の若手研究者とグループを作り、共通テーマで研究を行い、その結果を持ち寄って合宿して討議するといった一連のプログラムを通じて、参加者が国際的視野を拡げ国際的人脈を形成することが期待できるような研究計画。個人の研究は対象となりません。
派遣・受入事業 わが国の若い人々が各国の人々、とりわけ若い人々と出会い、それぞれの国民のもつ固有の文化を互いに学び、認め合い、相互の理解と友好を深め人材のネットワークを作りあげることに貢献するような「グループ単位の国際交流事業」
啓発・普及 わが国の若い人々が日常生活の中で異文化と出会い、その異文化の価値を認めることを通じ、自らの文化にも関心を深め、又、諸外国の若者が日本の文化に理解を深める。自らの文化を再認識しながら、他の文化の価値観を学び、それを受け入れることのできる複眼的発想を身につけてゆくことに役立つような教育的事業。
対象とならない事業 上記のいずれかに該当する事業であっても次の分野は対象となりません。 ・社会福祉活動に関わるもの ・芸術・芸能の上演・演奏、スポーツ交流 ・建物や記念碑などの建設・維持の助成
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対象者 |
グループであること ・10人から30人、多くても50人程度 年齢層 ・18才~39才迄の若手を中心とする事業を優先 ・18才未満でも事業内容によっては対象になります。 ・リーダーの年齢は40才以上でも結構です。 |
助成金 |
助成の対象となる費目 (1)旅費(国外・国内旅費、滞在費) (2)人件費(協力者、補助者など外部の人々に対する謝金)・・・・助成される団体内部の方の人件費は対象外 (3)器具、備品費(設備的なものでなく、交流事業に付随する少額の費用) (4)借用費(会場借上費等) (5)会議費(上記借用費以外の費用) (6)資料費(図書その他必要資料費) (7)印刷、複写、製本費 (8)通信、運搬費 (9)消耗品費 (10)雑費 |