対象事業 |
「花の万博」の理念である「自然と人間との共生」の継承発展または普及啓発に資する事業であって、生命の象徴としての「花と緑」に関連する広汎な分野において、科学技術または文化の発展または交流に寄与するもの。 (1)調査研究開発 ア)調査研究 ・ 植物や鳥、昆虫などの生き物の分布、生態、分類などに関する調査研究 ・ 生活文化の中に取り入れられた植物に関する調査研究 ・ 国内外の日本庭園や花卉園芸品種などに関する調査研究 ・ 上記のような調査研究等の成果に関する講演会、シンポジウム など イ)技術開発 ・ 先進的、効果的な都市緑化に関する技術開発 ・ 緑化樹木や花卉の品質向上、生産・流通に関する技術開発 など (2)活動・行催事 ア)活動 ・ 植物や鳥、昆虫などの生き物の保全、育成に関する活動 ・ 市民による花と緑の地域づくりに関して、全国的にも好例となるような活動 イ)行催事 ・ 花と緑の効果的な普及啓発につながるイベント ・ 地域に特有な自然環境の保全、育成に関するセミナー、シンポジウム など |
対象者 |
(1) 公益法人(財団法人、社団法人など) (2) 特定非営利活動法人(NPO) (3) 人格なき社団のうち非収益団体であって代表者の定めがあるもの。 (研究グループ、実行委員会、友の会など。学生の関わる団体も可。) ※ ただし、次の要件をみたしていること。 ア)応募者が日本国内に活動の場を有する団体であること イ)応募しようとする事業の実施者であること ウ)応募する事業の目的が公益性を有していること エ)応募する事業にかかわる何らかの活動実績を有していること ※ 同じ事業または団体について、平成23~25年度の3ヵ年度に連続して助成を受けていないこと。 ※ 一団体につき一件の応募とします。 ※ 国や地方公共団体の指定管理業務についての応募は受け付け不可。
|
助成金 |
事業の実施に要するすべての費用のうち助成の対象となる経費の2分の1以内とし、事業区分に応じて次のとおり。総額1000万円予定。 (1) 調査研究開発:一件当たり100万円以内 (2) 活動・行催事: 一件当たり50万円以内 |