対象事業 |
原則として、2019年度事業(2020年助成金の交付決定日(5月中下旬頃)~2021年3月の間に開始し、終了する事業)を対象とします。 なお、研究助成事業においては、その研究内容によって複数年度の事業の実施を認める場合があります。 また、事業の実施において当財団の広報(ホームページ、印刷物、イベントなどにおいて当財団の名称や本助成により事業を行っていることのアピール)に係るご協力を頂くことを必須とします。
(1)研究助成事業 次のテーマの趣旨に合致する活動 テーマ「婚礼(結婚式)、葬儀(お葬式)など儀式文化の調査研究」 (2)高齢者福祉事業 心身の機能が低下した高齢者などを対象に、一般的な在宅福祉対策で対応困難な分野や従来の施策等では十分福祉の推進が図られていない分野での支援活動。または、ニーズの高さ等地域の実情に照らし必要と認められる高齢者の自己実現・自己表現を図るための支援活動や福祉活動。 (3)障害者福祉事業 重複障害、難病に起因する障害を持った障害児・者を対象に、一般的な在宅福祉対策では対応困難な分野や従来の諸施策等では十分福祉の推進が図られていない分野での支援活動。または、ニーズの高さ等地域の実情に照らし必要と認められる障害児・者の自己表現・自己実現を図るための支援活動や福祉活動。 (4)児童福祉事業 保護者等が死亡又は著しい後遺障害のため働けなくなった家庭の児童、引きこもり、不登校の児童を対象とした支援・慰問活動、その他児童の健全育成等に関するボランティア活動。 (5)環境・文化財保全事業 日本国内における植林、野生生物保護、公害防止等の活動、地域の住民の参加を経て行う文化財保護活動、リサイクル活動その他地域住民にとって重要な意義を有する実践活動。 (6)地域つながり事業 地域の様々なプレイヤーが連携して行う地域活力を高めるための事業。 (7)冠婚葬祭継承事業 我が国の伝統文化、伝統儀式である冠婚葬祭文化を振興し次世代に繋いでいくための事業。 ※なお、(1)~(7)に該当する場合でも次の事業は助成の対象外とします。
不動産の取得 車両の購入 営利を目的とする事業 国や地方公共団体等が行う公的補助を受けている事業 複数の助成事業から助成を受ける場合、申請分と合わせた助成総額が事業総額を超える場合 本事業の趣旨から著しく逸脱するもの(ゲーム・カラオケ機器など娯楽性の高い備品等)や汎用性の高いもの(パソコン、カメラ等)の購入・製作 また、申請は1団体につき1事業までとし、2事業以上の申請があった場合、どちらの申請も無効となりますので、ご注意ください。 |
対象者 |
以下の条件を満たす、非営利組織(財団法人、社団法人、社会福祉法人、NPO法人、その他任意団体、市民ボランティアグループも対象となります。)及び又は大学、研究機関(個人も可)で、今回募集する助成対象事業の趣旨に合致する事業を行おうとしている団体等。(個人資格による申請については、研究助成分野以外は対象外となります。)
(1)定款に準ずる規約を有し、自ら経理し、監査することができる会計機能を有すること。 (2)団体等の主たる事務所(又は準ずる所)を日本国内に有すること。 (3)団体等の意志を決定し、今回申請する活動を実施する体制が確立していること。 (4)団体の活動実績(今回申請する活動又は類似した活動)を過去3年以上有し、今回申請する活動のニーズが高く今後も継続性が期待できること。 (5)申請する事業の実施のための自己資金を保有すること(他の民間団体等からの助成を除く)。 |
助成金 |
助成金は、総額およそ1,000万円を目途とし助成を行います。(1件当たりの助成額上限は200万円とします。但し、研究助成事業においては、100万円を上限とします。) |