対象事業 |
待機児童の解消に向けた、保育所または放課後児童クラブの受け皿拡大・質の向上、および、保育所利用者の多様なニーズに対応した保育対策等促進事業を推進するうえで必要な環境整備に対し助成します。
◆助成対象 (1)休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり保育事業等に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用 ※通常の保育等に加え、保育所利用者の多様なニーズに対応した環境整備を行う事業
(2)放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用 ※空調機・机・椅子・整理棚・寝具・乳幼児ベッド・物置等の設備の充実、大型・小型遊具、楽器、絵本や学習教材等(寝具、乳幼児ベッドについては(1)の場合のみ対象)
◆助成金活用期間 平成30年11月~平成31年4月末 |
対象者 |
1 休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり保育事業等に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用 ・以下のすべての条件を満たす事業者 (1)社会福祉法人、株式会社、NPO法人等の法人格を有する事業者 (2)以下のいずれかの施設を運営していること ・認可保育所 ・地域型保育給付の対象となっている小規模保育施設 ・地域型保育給付の対象となっている事業所内保育施設 ・地域型保育給付の対象となっている家庭的保育施設 ・「認可外保育施設指導監督基準」に基づく保育施設 (3)休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり保育事業等を実施していること ※いずれかの事業実施で応募可。 ※新たにいずれかの事業を実施する場合、平成31年4月末までに実施すること。
2 放課後児童クラブ受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用 ・以下の条件を満たす事業者(法人格の有無を問わない(父母会・地域運営委員会等を含む) ・「放課後児童健全育成事業実施要綱」に基づき、市町村からの委託事業・補助事業・代行事業(指定管理者制度)等の事業形態をとっており、行政からの補助を得て、放課後児童クラブの運営を行っていること |
助成金 |
1)休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり保育事業等に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用 助成総額 最大700万円 1施設当たりの助成額 35万円を上限
(2)放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用 助成総額 最大700万円 1施設当たりの助成額 20万円を上限 |