対象事業 |
・市民科学にふさわしい調査研究および、その成果の普及や政策提言などの活動に関わる諸費用を助成するものです。人件費やグループの運営経費に助成金を充当するかたちでの応募も可能です(ただし、資金使途および金額の妥当性も含めて審査します)。 ・キャンペーン活動、映像等による記録、情報発信等の活動も、過去には助成の対象としていましたが、この募集では、具体的な調査研究活動を優先しますのでご注意下さい。 ・市民科学の考え方、高木基金の助成の視点は、別記(2~3頁)をよくお読み下さい。また、 「市民科学者として生きる」(岩波新書)などの高木仁三郎の著作を読み、「市民科学」への 理解を深めた上で応募していただくことを推奨します。高木基金の過去の助成実績については、 高木基金のウェブサイトに掲載していますので、それらを参考にした上で、応募していただく ことをお勧めいたします。 |
対象者 |
・資格・年令、法人格等の制限はありません。一般の市民や市民グループも対象となります。 ・なお、「初めて応募する方、および過去に一回、高木基金の助成を受けた方」からの応募を「新規・一般応募」、「過去に高木基金の助成を二回以上受けた方」からの応募は「継続応募」とし、1件あたりの助成金額および助成予算を区別して選考を行います。 ・高木基金から過去に助成を受けたことのない方は、原則として2016年11月30日までに、事務局への事前相談を行っていただくこととします。 |
助成金 |
・1件あたりの助成金額は、以下の金額を上限とします。 「新規・一般応募」:100万円、「継続応募」:原則として50万円 ・総額900万円(内訳「新規・一般応募」:400万円、「継続応募」:500万円) |