対象事業 |
子どもたちが育っていく過程においては、乳幼児期から青年期にかけて生活圏の中で 日常的かつ継続的に「自然とのふれあい」や「人とのふれあい」を通じ、様々な実体験 を重ねることが大変重要になってきております。
そこで、当財団では、次代を担う児童・少年が健やかに育っていくために、定期的かつ日常的に継続して行なっている次のような活動を対象として助成を行います。 1:自然と親しむ活動 2:異年齢・異世代交流活動 3:子育て支援活動 4:療育支援活動 5:フリースクール活動
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対象者 |
次の要件を満たしている草の根的な民間の団体及びグループを対象とします。 (1) 助成申請時点(H24/12)で設立後1年以上の活動実績があり、常時20人以上の会員規模の団体 (2) 構成員の半数以上が児童・少年である団体 但し、「子育て支援活動」「療育支援活動」「フリースクール活動」については、(2)の要件を適用しません。 (3) 少なくとも月1回以上の子どもたちの定例活動日を定め継続して運営している団体 (4) 活動の一環として、地域住民との交流機会やボランティア活動等を実践している団体 (5) 助成により購入した物品を直接・継続的に活用し、管理しうる団体 |
助成金 |
・活動に常時・直接必要な物品の購入費を助成します。 ・1団体への助成金額は、次のとおりです。 1団体当たり 30万円以上60万円以内(物品購入資金助成) ・助成物品には「寄贈 ニッセイ財団」または「寄贈 日本生命財団」と表示していただきます。
注1: 助成決定通知前に購入済の物品についての助成は行いません。 注2: 助成金額を上回る物品購入を希望される場合には、総必要資金額にしめる助成申請額の割合が6割相当額以上であることが必要です。 |