対象事業 |
1. 子どもを対象とする体験活動や読書活動 【体験活動】下記の具体例やポイントを参考に、主たる分野へ応募してください。 (1)自然体験活動 ・キャンプやハイキング、沢歩きなどの野外活動 ・動植物や星空観察などの自然観察、環境保護活動 ・農山漁村での農作物収穫や森、海での活動を含む生活体験など(自然物を使った工作や自然の中での音楽会といった文化・芸術活動、野外炊飯なども含む総合的な活動) (2)科学体験活動 ・科学実験やものづくり活動など (3)交流を目的 とする活動 ・異年齢・異世代が交流する通学合宿、スポーツ活動、文化・芸術活動、プレーパーク活動、放課後居場所づくり活動など (4)社会奉仕体験活動 ・地域の清掃活動や環境美化活動 ・社会福祉施設等におけるボランティア活動など (5)職場体験活動 ・商店街での販売体験 ・福祉事業所での介護体験など (6)その他の体験活動 ・上記のいずれの分野にも該当しない体験活動または、活動の内容が(1)~(5)の3つ以上の分野が含まれ、主たる分野が判断できない活動
【読書活動】 ・読み聞かせ会、読書会、お話会 ・絵本を用いたワークショップなど子どもが積極的に読書活動に取り組む意欲を育む活動
2. 子どもを対象とする体験活動や読書活動を支援する活動 【体験活動】 ・指導者養成等(各種体験活動の指導者を養成する研修会、指導者やボランティアに対する体験活動の安全管理講習会など) ・フォーラム等振興普及活動(体験活動の振興方策を研究協議するフォーラムなど)
【読書活動】 ・指導者養成等(指導的な読み聞かせボランティアを育成する講座など) ・フォーラム等振興普及活動(読書活動の振興方策を研究協議するフォーラムなど)
【指導者養成について】 ・申請書には、指導者養成事業の全体がわかるようなカリキュラム表を添付してください。 実績報告書には、受講者名簿を必ず添付してください。 また、受講者が実際に指導者として活動した指導者実績を把握し、保存してください。 ※カリキュラム表を添付していただけない場合は指導者養成事業として申請はできません。 |
対象者 |
次に該当する団体で、当該団体が自ら主催し、子どもの健全な育成を目的に子どもの体験活動や読書活動の振興に取組む団体が助成の対象となります。 1. 公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人又は一般財団法人 2. 特定非営利活動法人 3. 1.及び2.以外の法人格を有する団体(次に掲げる団体を除く。) (1)国又は地方公共団体 (2)法律により直接に設立された法人 (3)特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人 4. 法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っていると認められる団体 |
助成金 |
・1活動あたりの助成金の額は、市区町村規模の活動は50万円、都道府県規模の活動は100万円、全国規模の活動は300万円を標準額(目安)としており、さらにそれぞれについて限度額があります。 ・1活動あたりの助成金の額は、2万円以上限度額までとし、子どもゆめ基金審査委員会において活動内容等を審査し、予算の範囲内で決定します。 |