対象事業 |
(1)自然災害に備え、いのちを守るための活動 【活動例】 防災研修、防災マップの作成、防災ウォークなど (2)地域の自然環境・生態系を守る活動 【活動例】 自然観察会、環境教育のための学習会、森林・里地里山(棚田等含む)・竹林の保全活動、水環境(河川・湖沼・里海)の保全活動、生物多様性の保全活動(絶滅の危機に瀕する動植物の保護)など (3)温暖化防止活動や循環型社会づくり活動 【活動例】 自然エネルギーの普及・啓発活動、省エネルギーの促進活動、3R(リサイクル、リユース、リデュース)を促進する活動など (4)子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生みだす活動 【活動例】 親子サロン、読み聞かせ、プレーパークなど (5)困難を抱える子ども・親がたすけあい、生きる力を育む活動 【活動例】 障がい・外国籍・ひとり親家庭などの子どもや親の交流、相互支援活動など
<重視する活動> ・広く地域住民に対して活動が開かれ、日常的な人のつながりが生まれ、共感と参加が拡大する活動 ・地域に密着し継続して取り組む活動 ・助成によってどう活動が充実、発展するのかが明確である活動 (1)の対象活動については、他の地域や関係先との連携により、社会的な広がりが期待できる先駆的な活動 (4)(5)の対象活動については、子どもや当事者が主体的に参画して取り組む活動、子どもの自己肯定感を高める活動 |
対象者 |
日本国内を主たる活動の場とする、下記(1)~(3)のいずれにも該当する団体を対象とします。
(1)NPO法人、任意団体、市民団体 (2)設立後1年以上の活動実績を有する団体(基準日:2018年9月5日) (3)直近の年間収入が300万円以下の団体(前年度の繰越金を除く) |
助成金 |
1 助成総額:2,000万円(上限)予定 2 1団体に対する助成上限額:30万円 応募は1団体あたり1事業のみとなります。 3 助成申請の対象となる費用 旅費交通費、借上費、物品・資材・事務用品購入費など活動に直接係る経費や人件費(謝金等含む)が対象です。ただし、人件費は助成申請額の2分の1を超えない額とします。 |